木苺の白い花


四季の庭に、この春また新たな花が咲いた。ナガバモミジイチゴ(長葉紅葉苺)だ。1mほどのすらりと伸びる枝に長い葉を付け白い花を数輪付けている。小さい頃、この実をとってはよく食べていた。すっぱさと甘みに加えて、この苺独特の香りがあり、食に溢れた今食べて味として上品さを感じる。初夏に黄色い1cmほどの黄色実を付ける。楽しみだ。

忙しい毎日が続く。だから今日は、昼、あえてのんびりサクラを観にいった。お堀の傍には20本ほどのサクラの木がある。満開の木もあり、まだこれからという木もあった。でも、きれいだった。